Action 1 - Japan Group

Version 1

    行動 1

    Challenge Double Standardダブルスタンダードに異議を唱える

     

    Overview/概要

    ここ数年で数十億人もの女性が労働市場への進出を果たしています。しかし、調査によれば、社会には依然としてジェンダーに関するダブルスタンダードが存在しています。なかには、非常に目につきにくいものもあります。私たちは、こうした状況に目を向けることで大きな変化をもたらすことができます。周囲のダブルスタンダードに注意してみましょう。そして、異議を唱えましょう。

     

    Why does this matter?この問題の重要性

    調査によると、社会における成功と好感度は、男性の場合には正比例するが女性の場合は反比例する、という結果が出ています。つまり、男性が成功を収めると周囲の好感度は上がりますが、女性の場合、(男性だけでなく女性からも)好感度が下がってしまう、というのです。

    こうした成功と好感度のトレードオフの関係は、男性・女性双方に影響する社会的なダブルスタンダードを生み出しています。ビジネススクールの調査で、2つの学生グループに、あるベンチャー投資家のケーススタディーを読ませました。内容は全く同じですが、グループごとにその投資家の性別のみ変更したのです。投資家を男性名(Howard)にした場合、女性名(Heidi)にした場合のどちらについても、学生たちはその人物を「尊敬する」と答えましたが、Howardについては好意的な感想が並んだのに対して、Heidiについては「自己中心的」という評価でした。

     

    You can make the difference変化をもたらすためにできること

    あらゆる行動の第一歩、それは「認識すること」です。以下にいくつかの方法を紹介します。

    ・社会に存在するさまざまなダブルスタンダードを認識してみましょう。そうしたダブルスタンダードを耳にした時、具体的にどのような例があるか考えてみてください。また、周囲にも尋ねてみましょう。

     

    The Time is Now今こそ行動の時

    男女平等は大きな課題ですが、私たち一人ひとりの手で変えていくことができます。その第一歩として、誰でも実行可能な5つの行動を挙げました。皆さんがこれまで実行してきた行動はあるか、また、変革の担い手としてこれから開始できる行動はどれか、確認してみましょう。